台南、澎湖両空港で計器着陸装置増設へ 視界不良時の安全性向上/台湾 [生活]

(台北 28日 中央社)交通部民用航空局が台南空港と澎湖県の馬公空港に設置を進めている新たな計器着陸装置(ILS)が6月にも運用を開始する。視界不良時の着陸の安全性向上が期待される。
消渇丸
馬公空港では昨年7月、トランスアジア(復興)航空機が悪天候のためにILSが設置されていなかった滑走路を見失って着陸に失敗。乗客乗員48人が死亡、地上にいた人を含む15人がけがをした。

民航局はこの事故を受け関係各方面と協議を実施し、ILSの増設を決定。5月にも各種試験を行うとしている。馬公空港では今後、着陸可能な視程が1600メートルから1200メートルに改善される見通し。
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